こんにちは炭酸泉マスターソムリエのジョニーです。
皆さん、炭酸泉に入って、若返ってますか〜?(笑)
今回は「自分だけ得しちゃう炭酸泉の入り方」について、あなただけにそーっとお伝えします。
炭酸泉が血管を柔らかくするという働きがあることは以前にもお伝えしたと思いますが、炭酸泉には毛細血管を新たに作ると言う働きもあります。
※以前のブログを読んでない方はこちら→炭酸泉が若返りの泉!?
血管が柔らかくなると血圧も下がるので心臓が楽になります。なので炭酸泉は心臓の湯とも言われているのですね。湯乃市の炭酸泉に入っていただく皆様には、ぜひその効果を最大にしていただきたいと思っております。
今日はそんな話です。
ところで!
皆さんはオシキトシンやセロトニンという「幸せホルモン」を聞いたことがあるでしょうか?
オキシトシンと言うのは誰かに親切にした時に出るホルモン。
セロトニンは自分がハッピーな気持ちになった時に出るホルモンです。
人間は今のように進化する前から動物として集団生活をしてきたため、他人を思いやることがその人の幸せや健康につながるようになり、集団として強くなるように進化発展してきました。
オキシトシンはそんな役割を果たしてきました。
一方セロトニンは嬉しいことや楽しいことがあると口角が上がり笑顔になりハッピーな気持ちになる時でるホルモンです。
ところが口角を上げてわざと笑顔作っていると、あら不思議〜セロトニンが脳から分泌され本当にハッピーな気持ちになると言うこともあります。
ですから自ら笑顔を作るということも大切です。
幸せホルモンの働きには
1:人への親近感信頼感が増す
2:ストレスが消え幸福感を得られる
3:血圧の上昇を抑える
4:心臓の機能を良くする
5:長寿になる
の5つの主な働きがあります。どんどん幸せホルモンを出していきたいですね!
では、湯乃市に来た時に、幸せホルモンを増やす入浴法について考えてみましょう。
幸せホルモンを増やす入浴法
1)まずお風呂場に入れたらシャワーで体を洗いましょう。
先に体を綺麗にすることによって、お風呂に入る準備をすると入浴効果が上がるとも言われています。
2)好きなお風呂で、温まった後、露天風呂へ行ってみましょう。
実は自然には、人間の共感力を高めるという働きがあるのが分かっています。湯乃市の露天風呂は日本庭園、森林公園のように人工的に作られていますが、適度な自然で、安心感を感じ、よりリラックスできるように設計しています。
余談ですが、人間は自然の無い四角四面のブロック塀で囲まれて部屋の中に入ると共感力はだんだん失われて自己中心的な考えが台頭して来るそうです。
また、タブレットやパソコン、携帯電話等の画面を眺める時間が多くなるとやはりえ共感力は薄れて自己中心的な力が働いてきます。
そのようなことが多い1日をすごして人は、ぜひ湯乃市の露天風呂にゆっくり入って好ましい自然の中でゆったり過ごしてみてください。
3)ある程度リラックスしたら、どのタイミングでもいいですから炭酸泉に入りましょう。
その時にセロトニンを増やす簡単な方法とは「お先にどうぞ」です。もし一緒に入りそうになっている人がいたらお先に度お先にどうぞと一声をかけてもかけてみましょう。
男性の場合声を出さない人も多いですが、相手を先に通して心の中でお先にどうぞを言っても大丈夫です。また、自分がお風呂に入っていて、入る場所を探している人がいたら、場所を開けるだけでも大丈夫です。
すごく簡単ですが、そのような行動がセロトニンを分泌させます。
で炭酸泉で血管が柔らかくなり。そしてまたセロトニンで心臓が丈夫になる血管が丈夫になると言う相乗効果が得られますので炭酸泉の効果を2倍にも3倍にも大高められるという可能性があるのです。
昔から情けは人のためならずなどと言われますがこれもいろいろな経験からできた言葉だと改めて思います。そんな昔の人のことを思い浮かべながら湯乃市の露天風呂や炭酸泉に入ってみてくださいね。
でも、これは一例だということで
皆さんも自分にあった明るく楽しい入浴法を考えてみてくださいね!
楽しく元気よくいきましょう。またね〜