出初式ってなに?
新年に初めて消防団員が出そろって消防演習を行う儀式。正月の仕事始めの一つであり,消防出初式または単に出初ともいい,正月6日にほぼ全国共通に行われている。 明治になり消防組織が制度化してから一般化したが,東京では江戸時代の町火消の初出(はつで)行事がその源流をなし,今日でも鳶(とび)の者による伝統的な梯子(はしご)乗りが行われ,式後は町内を練り歩くなど,華やかな新春の行事となっている。
火災予防意識の向上が大きな目的
現在の「出初式」は、消防本部ごとに各地で開催されています。そして、式の模様は一般公開され、多くの人を楽しませているのです。
ズラリと並ぶ消防車の行進、一斉放水、江戸に根付いた文化ともいえる梯子乗りなど、普段見ることのないシーンを間近で見られるとあって、消防出初式は各地で人気を誇っています。現在の消防力を公開することは、結果的に市民を楽しませることになりますが、その楽しみを通して消防への理解と信頼を深めることが、「出初式」の大きな目的のひとつです。
さらに、何より大きな目的は、披露されるさまざまな催しを通して、人々に火災予防に対する意識を持たせること。つまり、「出初式」の大きな目的は、火災予防思想の普及にあるのです。
2018年の藤沢市消防出初式
と豆の木くんより
藤沢市消防出初式ですよね。 pic.twitter.com/6nlcGAC6TG— と豆の木 (@burankokozou) 2017年1月8日
日時
1月7日(日曜日)9時30分から12時30分までを予定(荒天の場合は中止)
一般駐車場の用意はありません。
会場へお越しになる方は、公共交通機関をご利用いただくか、徒歩にてご来場いただきますようお願いいたします。
当日8時30分より六会日大前駅西口及び湘南台駅西口から会場直行のシャトルバスを運行しております。運行本数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
消防出初式中止に伴う案内は、当日の7時30分から8時30分の間にレディオ湘南(FM83.1MHz)で放送予定。
場所
藤沢市消防防災訓練センター
藤沢市石川3417-1
元々この場所は神奈川県立藤沢北高校だったのですが、少子化に伴う学校併合により廃校となり、現在は訓練センターになっています。
実施内容
藤沢市消防出初式は、式典・公開演技等・消防フェスティバルの三部構成で行います。
藤沢市消防出初式 pic.twitter.com/BuLtvmL7um
— よぼ爺 (@Peperoni_Shonan) 2017年1月8日
<第一部式典>
・参加部隊の状況報告、観閲
・市長式辞
・市議会議長挨拶
・来賓紹介
<第二部公開演技等>
・子どもたちによる防火パレード
・消防音楽隊によるドリル演奏
・木遣り、はしご乗り演技
・消防団部隊演技(一斉放水等)
<第三部消防フェスティバル>
・消防車両展示、はしご車搭乗体験、消防車乗車体験
ミニ消防車乗車体験、起震車体験
・救助訓練展示、放水体験、煙体験、ロープ渡過体験
・大声コンテスト
お汁粉・豚汁の配布もあり、子供向けに色々な消防体験ができるコーナーも盛り沢山です。
大声コンテストも開催!大きな声を出す自信がある方はぜひ参加してみてくださいね。
藤沢市消防出初式での一斉放水! 火の用心、火の用心!https://t.co/vMSDnQRA4q #enopo #fujisawa pic.twitter.com/BOB11mwPEH
— えのぽ(江の島・藤沢ポータルサイト) (@enopo_net) 2017年1月14日
藤沢市消防出初式は8日(日)9時30分から藤沢市消防防災訓練センター(旧県立藤沢北高校跡地)で行います。一般駐車場が無いので公共交通機関をご利用下さい。https://t.co/y3s0Jpd4SB #enopo #fujisawa pic.twitter.com/o0639zrCei
— えのぽ(江の島・藤沢ポータルサイト) (@enopo_net) 2017年1月5日